seaborn.objects.Norm#

class seaborn.objects.Norm(func='max', where=None, by=None, percent=False)#

グループ内で集計した後、値軸に対して除算スケーリングを行います。

パラメーター:
funcstr または呼び出し可能オブジェクト

各グループに対して呼び出され、比較値を定義する関数。

wherestr

比較値を定義するために使用されるサブセットを定義するクエリ文字列。

by変数のリスト

集計グループを定義するために使用される変数。

percentbool

True の場合、結果に 100 を掛けます。

例

デフォルトでは、この変換は各グループをその最大値に対して相対的にスケーリングします

(
    so.Plot(healthexp, x="Year", y="Spending_USD", color="Country")
    .add(so.Lines(), so.Norm())
    .label(y="Spending relative to maximum amount")
)
../_images/objects.Norm_1_0.png

ベースラインを定義するために使用される値を制約するには where を使用し、出力をスケーリングするには percent を使用します

(
    so.Plot(healthexp, x="Year", y="Spending_USD", color="Country")
    .add(so.Lines(), so.Norm(where="x == x.min()", percent=True))
    .label(y="Percent change in spending from 1970 baseline")
)
../_images/objects.Norm_3_0.png